
◆わい!わい!ジョブ マイスターをお迎えして
【参加人員】 10名(+関係者2名)
わい!わい!ジョブ「マイスターをお迎えして」も早くも今回で三回目。今回は機械整備の匠、山九株式会社の浜辺先生をお迎え致しました。機械整備という馴染みのない分野だけに専門的な話になったらどうしようと心配しておりましたが、そんな心配もなんのその、浜辺先生のお人柄に助けられ、和やかな雰囲気の中で会は始まりました。
見たり、考えたりするだけでなく、何事も自分で実際にやってみることが大切だという観点から、仕事道具のノギス(0.1mmまで測れる測定器)とマイクロメーター(0.01mmまで測れる測定器)を持ってきて頂き、それらを使って参加者全員がゴルフボールの直径を正確に測ることに挑戦しました。ゴルフボールの測定は、意外に難しく直径を正しく見極めないと正確には測れません。惜しい方はいましたが正解者はおらず、(正解は42,67ミリ)球の一番大きい部分をどうやって見極めるか、これが経験だという先生の解説に参加者は大きくうなづいていました。
お茶を飲みながらの質問タイムでは、「機械整備の面白さは?」「仕事上で辛かったことは?」「機械整備の工具は高いんでしょうね?」など次々参加者から質問がありました。先生はどの質問にも丁寧に答えてくださいました。特に、「仕事のやりがいとは?」の問いかけには、「達成感」と即答。マラソンランナーを例に挙げて、「何でここまでせんにゃあいけんのかとか思うかもしれんが、あきらめんとなんども繰り返しながら、最後までやりきった時の達成感、機械が正常に動くようになった時の充実感、これです。」というお言葉には、どんな仕事にも通じるものがあり、やはり一つの分野に卓越した方ならではのお言葉だと感銘しました。「自分は学生の時、文系で全く畑違いだけど、そんな自分でもこの仕事ができるでしょうか?」には、「できます」と力強く返答され、その言葉を聞いた参加者の気持ちを思うとき、胸が熱くなりました。最後にいただいた若者へのメッセージは、①PDCA(計画、実行、検証、改善)のサイクルを回せ。②手帳を持て。書きとめることを習慣づける。③声を出せ。声を出すことで自分が出せる。
会が終わって、先生がお帰りになった後も参加者は帰ろうとせず、励ましていただいたその暖かい余韻の中にしばらくいました。
浜辺先生、本当にありがとうございました。
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| 先生から道具の使い方の説明を聞く参加者の表情は真剣そのもの | 実際にやることの大切さを教わり、ボールの測定に挑戦! |
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| 参加者の質問に答えてくださる浜辺先生 |


