若者職業的自立のためのサポートステーション

イベント報告

◆わい!わい!ジョブ

【開催日時】 2011年10月8日(土)
【参加人員】 9名(+事務局2名)

 今月より、新しい企画として「わい!わい!ジョブ」をスタートしました。この「わい!わい!ジョブ」は、文字通り登録者の皆さんが自由に集まって「わいわいがやがや」やっていこうというものです。2回目以降は、参加者自らが企画して欲しいと考えていますが、第1回は特別に講師の先生をお招きしました。
 周南市では、卓越した技術や技能を持っている人を「しゅうなんマイスター」として認定しています。今年度は8名の方が認定され、ご活躍されています。
 今回は、日本の文化を代表する和服を愛され、長い間、和裁に関する豊富な知識と経験をお持ちの「桑嶋ゆり子先生」に来ていただきました。先生は、和裁の仕立てだけでなく10年前から障害を持った方が「ゆかた」を着てお祭りに行きたいと希望する方に、バリアフリーのゆかたを仕立てプレゼントされるという社会貢献を行っておられます。
 当日は、先生の自己紹介に続き、参加者も自己紹介し「わい!わい!ジョブ」をスタートしました。先生より、バリアフリーのゆかたを縫製されるようになったきっかけをお話いただきました。その中では、先生がつくられたゆかたを着て、初めてお祭りに参加した人から「ゆかたを初めて着た」と笑顔で感謝された話をされましたが感動で涙が出ました。それ以降、先生は和裁教室とボランティア活動を続けられておられます。
 先生に持参いただいたバリアフリーゆかたを参加者全員で試着しました。障害者の役割をする人に着せてあげるのですが、上下に分かれたゆかたにそでを通しました。先生からは、障害の箇所によってマジックテープでオリジナルに仕立てられるそうです。
 和装については、親から子に受け継ぐ着物の素晴らしさをお話いただき、帯を簡単に結ぶための工夫についてお話いただき、改良された帯も試着させていただきました。
 最後に、和裁を知ろうということで「運針」を行いました。波縫い、一目落とし、二目落としなどを教わりながら実際にやってみました。運針が初めてという方ばかりでしたが、中には素晴らしい出来栄えの人もおり、先生から若い方にぜひ和裁に興味を持って欲しいとお話がされました。
 参加者からは、初めてゆかたを着た、バリアフリーのゆかたがあることを初めて知った、などの感想が寄せられました。

第1回の「わい!わい!ジョブ」は、テーブルを円形にして話しやすくしました。 バリアフリーゆかたをみんなで試着しました。
第1回の「わい!わい!ジョブ」は、テーブルを円形にして話しやすくしました。 バリアフリーゆかたをみんなで試着しました。
工夫された帯を試着しました。 初めての運針に、男性も挑戦。
工夫された帯を試着しました。 初めての運針に、男性も挑戦。
さらしに赤糸で運針しました。  
さらしに赤糸で運針しました。  

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